Office付きの安いノートパソコンおすすめ8選【新品/中古】

ノートパソコンを購入予定でWordやExcelなどのOfficeアプリを使いたい場合、Office付きのノートパソコンを選ぶと購入後すぐにOfficeを使えて便利です。

Office付きのノートパソコンはそうでないものに比べて数万円高いですが、中には新品で手頃な価格なものも。中古で良ければさらにコストを下げられます。

そこで今回は、Office付きの安いノートパソコンでおすすめのものをご紹介します。

Office付きのノートパソコンを選ぶ際の6つのポイント

Office付きのノートパソコンを選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

ポイント1：必要なOfficeアプリは含まれているか

1つ目のポイントは、「必要なOfficeアプリは含まれているか」です。

パソコンに搭載されているOfficeはエディションによって含まれるアプリが異なります。必要なアプリが含まれないエディションだと意味がないので、購入前によく確認しておきましょう。

ポイント2：CPUはCore i5以上またはRyzen 5以上か

2つ目のポイントは、「CPUはCore i5以上またはRyzen 5以上か」です。

Core i5以上またはRyzen 5以上のCPUが搭載されていれば、図表を多用した文書の作成や複雑なデータ処理をおこなう場合も快適に動作します。

テキストのみのシンプルな文書の作成や簡単な計算程度であれば、Core i3やRyzen 3でも十分です。

CPUとは？基礎知識から性能の見方までわかりやすく解説！

ポイント3：メモリは8GB以上か

3つ目のポイントは、「メモリは8GB以上か」です。

複数のOfficeアプリを同時に開いたり、大容量のファイルを編集したりするとき、メモリが少ないと動作がもたつきます。快適さを考えると8GBは欲しいところです。

メモリとは？ビデオメモリとの違いなど基礎知識をわかりやすく解説！

ポイント4：ストレージは SSD 256GB以上か

4つ目のポイントは、「ストレージは SSD 256GB以上か」です。

HDDは安いですが処理速度が遅く、アプリの起動やファイルの読み込みに時間がかかってストレスを感じる場合があります。ストレージはSSDが鉄板です。

Officeの使用がメインの場合、容量については256GBもあれば十分でしょう。

ストレージとは？HDDとSSDの違いなど基礎知識をわかりやすく解説！

ポイント5：画面サイズは14インチ以上か

5つ目のポイントは、「画面サイズは14インチ以上か」です。

Officeアプリを使用する場合、画面サイズが13インチ以下だと見にくくて目が疲れやすいですし、複数のウィンドウを同時に開いて作業するときに窮屈です。できれば14インチ以上のものを選びましょう・

ただし、持ち運びやすさを優先するのであれば13インチ以下を選択するのもアリです。

ポイント6：テンキーは搭載されているか

6つ目のポイントは、「テンキーは搭載されているか」です。

文章を打ち込むこが多い場合はテンキーなしのほうが作業しやすいですが、数字を打ち込むことのほうが多い場合はテンキーありのほうが作業しやすいです。

ただテンキーは外付けのものがAmazonなどで販売されているので、必要になったときに購入するのでも良いでしょう。

中古パソコンを購入する際は「非正規品のOffice」に注意しよう

中古パソコンの中には、海賊版のOfficeやボリュームライセンスのOfficeなど、非正規品のOfficeが搭載されていることがあります。ボリュームライセンスは企業向けのライセンスなので、一般消費者向けに販売する行為はライセンス違反にあたります。

このような非正規品のOfficeが搭載された中古パソコンは、以下のような製品・販売店に多く見られます。

非正規品のOfficeが搭載されたパソコンは異常に安く一見お得に見えますが、ある日突然使用できなくなることや、セキュリティ上の問題が発生することがあります。リスクが大きいので、安くても手を出さないようにしましょう。

ただし、日本に8社しかない「マイクロソフト認定パートナー」である株式会社メディエイターが運営する中古パソコンショップ「パソコン市場」なら、中古でも非正規品のOfficeをつかまされる心配がなく、安心して購入できますよ。

15万円以下のOffice付きノートパソコンおすすめ4選

10万円以上15万円以下のOffice付きノートパソコンのおすすめは以下のとおりです。

mono

安さと快適さを両立させたい場合、この価格帯が一番おすすめです。

【富士通】FMV WAA/J1 FMVWJ1AA53_AZ

FMV LIFEBOOK WAA/J1 FMVWJ1AA53_AZ

FMV

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文字入力や数字入力の快適さを重視する方には、富士通のFMV WAA/J1 FMVWJ1AA53_AZがおすすめです。こちらは画面を開くとキーボード部分が傾斜するため文字入力がしやすく、テンキーに00キーがあるため数字入力もしやすいです。複数の作業を並行しておこなう場合も、16GBという十分なメモリがあるので安定感があります。

またこの価格でセキュリティソフトの「マカフィー リブセーフ 3年版」も付属します。通常はこれだけで1万円以上するので、かなりお買い得な製品と言えるでしょう。

【Lenovo】IdeaPad Slim 3 82X6004BJP

IdeaPad Slim 3 82X6004BJP

Lenovo

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LenovoのIdeaPad Slim 3 82X6004BJPは、14インチで厚さ17.9mm、重量1.37kgという、視認性の高さと持ち運びやすさを両立したノートパソコンです。自宅の中でも外でも作業したい方にぴったりの一台と言えるでしょう。

電源ボタンに指紋センサーが搭載されていて、指先でロックを解除できるのが地味に便利。素早くログインできますし、不正ログイン対策にもなります。

【マウスコンピューター】mouse F4-I5U01OB-A F4I5U01OBABAW101AEC

mouse F4-I5U01OB-A F4I5U01OBABAW101AEC

マウスコンピューター

マウスの公式サイトで探す

マウスコンピューターのmouse F4-I5U01OB-A F4I5U01OBABAW101AECは、今回ご紹介する製品の中ではもっとも高性能なCPUを搭載した、幅広い用途に対応できるスタンダードなノートパソコンです。オフィスワークだけでなくエンタメも楽しめます。

F4I5U01OBABAW101AECの基本構成ではOffice Personal 2021が付属しますが、カスタマイズ画面でOffice Home & Business 2024に変更可能です。この場合も15万円以下に収まりますよ。

なお、カスタマイズや購入は「Office 2021搭載PC」の記載のある「カスタマイズ・購入はこちら」からおこなえます。

【HP】HP 17-cn 9U701PA-AAAA

HP 17-cn 9U701PA-AAAA

ヒューレット・パッカード(HP)

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大きい画面で作業したい方には、HPのHP 17-cn 9U701PA-AAAAがおすすめです。ノートパソコンの中ではかなり大きめの17.3インチで、小さい画面ではストレスを感じやすいマルチタスクも快適におこなえます。持ち運びには不便ですが、据え置きで使う分には問題ありません。

シンプルかつスタイリッシュな外観なので、デザイン重視の方も気に入るでしょう。カラーはインテリアにマッチしやすいナチュラルシルバーです。

10万円以下のOffice付きノートパソコンおすすめ4選

10万円以下のOffice付きノートパソコンのおすすめは以下のとおりです。

mono

この価格帯だと新品でOffice付きのものはラインナップが少ないですが、中古だと割と選択肢があります。

【富士通】LIFEBOOK A579/B（中古）

LIFEBOOK A579/B

富士通

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WordとExcelが使える、とにかく安いノートパソコンをお探しの方には、パソコン市場で販売されている、中古の富士通 LIFEBOOK A579/Bがおすすめです。Office Personal 2021搭載で5万円を切ります。

5万円以下のOffice搭載中古パソコンの中では比較的性能の高いCPUが搭載されており、一般的なオフィスワークなら問題なく動作します。

【NEC】LAVIE N15 N1565/AAL（中古）

LAVIE N15 N1565/AAL

NEC

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NECのLAVIE N15 N1565/AALは、高性能なCPUが搭載された、PowerPointも使えるノートパソコンです。新品だと15万円程度ですが、パソコン市場なら中古を8万円台で購入できます。「コストは抑えたいけど、PowerPointが必要だし、CPUの性能にもこだわりたい」という方におすすめです。

Webカメラ、スピーカー、マイクが内蔵されているので、別途周辺機器を用意しなくてもオンライン授業やWeb会議に参加できますよ。

【ASUS】Vivobook 15X K3504ZA-BQ022WS/A

Vivobook 15X K3504ZA-BQ022WS/A

ASUS

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PowerPointが使える新品のノートパソコンをお探しの方には、ASUSのVivobook 15X K3504ZA-BQ022WS/Aがおすすめです。こちらは新品なのに9万円台で、かつOffice Home & Business 2021が搭載されており、PowerPointが使えます。

CPUはCore i3ですが、ベンチマークはCore i5-8365U 1.6GHzやCore i5-8350U 1.7GHzより上です。

【パナソニック】レッツノート CF-LV7RDCVS（中古）

レッツノート CF-LV7RDCVS

パナソニック

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ノートパソコンを持ち歩くことの多い方には、軽量・長時間駆動・頑丈という特徴を持つ、パナソニックのレッツノートがおすすめです。レッツノートは新品だと比較的高めな価格設定ですが、パソコン市場で販売されている中古のCF-LV7RDCVSなら10万円を切る価格で手に入ります。

OSがセキュリティ機能の充実したProエディションなので、顧客情報などの大事な情報を管理する場合にも向いています。

まとめ

今回は、Office付きの安いノートパソコンでおすすめのものをご紹介しました。

価格帯ごとにおすすめをご紹介しましたが、一番おすすめなのは10万円以上15万円以下のものです。この価格帯は新品のラインナップも多いですし、Officeを使った作業も問題なくおこなえます。

10万円以下のものは中古でも性能が控えめのため、作業内容によっては快適性に欠ける場合があります。快適さより安さを重視する方向きです。