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ビジネス用のパソコンには、会議室、移動中の車内、出張先など場所に縛られず使用できる「ノートパソコン」が向いています。
そこで今回は、ビジネス用におすすめのノートパソコンを3つに厳選してご紹介します。
選び方からしっかり解説しますので、仕事で使うパソコンの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ビジネス用ノートパソコンを選ぶ際の5つのポイント
ビジネス用ノートパソコンを選ぶ際に着目すべきポイントは、以下の5つです。
- スペックは用途に合っているか
- 必要な機能は備わっているか
- Officeソフトは搭載されているか
- 持ち運びやすいか
- セキュリティはしっかりしているか
ポイント1:スペックは用途に合っているか
もっとも重要なのが、用途に合ったスペックが備わっているかどうかです。
用途に対してスペックが不足していると快適に作業できなかったり、パソコンに負荷がかかってすぐに壊れたりします。反対にスペックが高すぎても、使わない分にお金をかけることになるのでコスパが悪いです。
こういった失敗をしないためには、自分にとってちょうどいいスペックが搭載されたパソコンを選ぶことが大事です。以下に用途別の必要スペックをまとめたので参考にしてみてください。
CPU | メモリ | ストレージ | グラボ | |
---|---|---|---|---|
Webサイトの閲覧 | Core i3 | 4GB | 128GB | 内蔵GPU |
メール・チャット | Core i3 | 4GB | 128GB | 内蔵GPU |
書類作成 | Core i3 | 4GB | 128GB | 内蔵GPU |
Web会議 | Core i5 | 8GB | 128GB | 内蔵GPU |
ポイント2:必要な機能は備わっているか
パソコンは製品によって機能が異なります。用途に必要なものが備わっているかどうかも忘れずにチェックしましょう。
たとえば、Web会議を行う場合は「Webカメラ」や「マイク」が必要ですし、ディスクの読み書きを行う場合は「光学ドライブ」が必要です。
ポイント3:Officeソフトは搭載されているか
Word、Excel、PowerPointなどを使用する場合、Officeソフトが搭載されていると便利です。WordやExcelだけなら「Office Personal」が搭載されているものを、PowerPointを使うなら「Office Home & Business」が搭載されているものを選びましょう。
ただ、Officeソフトは対応するOSであれば別途ソフトを購入することであとからインストールすることも可能です。すぐに使用するわけではない場合、無理にOfficeソフト搭載モデルを選ぶ必要はありません。
ちなみにWindows OSやmac OSはOfficeソフトに対応していますが、Chrome OSは非対応となっています。
ポイント4:持ち運びやすいか
頻繁に持ち出すのであれば、より小さくて軽いモデルを選びましょう。サイズは12~13インチ、重さは1kg以下だと女性でも負担が少ないです。
外出先で使用する場合、バッテリー駆動時間も使いやすさに関わってきます。電源のない場所で1日中作業する場合を想定すると、8時間以上は欲しいところです。
ポイント5:セキュリティはしっかりしているか
財務データや顧客情報などの機密事項を取り扱う場合、セキュリティがしっかりしていると安心して使用できます。
以下のような機能が搭載されていれば、簡単には情報の紛失や流出は起こらないでしょう。
- 生体認証でサインイン
- 本人以外が容易にサインインできなくなる
- のぞき見防止フィルタ
- 画面を横から盗み見られない
- リモートロック
- 万が一パソコンが盗まれても遠隔操作でロックできる
Windows OSで言えば、「Home」より「Pro」のほうがセキュリティ面で優れています。ProにはHomeにはない、ストレージを暗号化して不正アクセスからデータを守る「BitLocker」という機能が備わっています。
ビジネス用のおすすめノートパソコン3選
それでは、ビジネス用のおすすめノートパソコンを3つご紹介します。
【ダイナブック】dynabook GZ/HV W6GZHV5PBL
- 価格
- 225,500円(税込)
- OS
- Windows 11 Pro
- CPU
- Intel Core i5-1240P プロセッサー
- メモリ
- 8GB
- ストレージ
- 256GB SSD
- グラフィックス
- Intel Iris Xe グラフィックス(内蔵GPU)
Windows 11 ProとOffice Home & Business 2021が付いて22万円台で購入できる、お得感のあるノートパソコンです。
13.3インチ、重さ約875gと、コンパクト&軽量のため、持ち運びも楽ちん。バッテリー駆動時間はなんと約24時間です。
「dynabookスマホコネクション」という機能により、スマホとパソコンを連携して便利に使うことができます。たとえば、スマホでフリック入力した文章をパソコンに反映させたり、プレゼンの際にスマホをリモコン代わりにしてページ送りできたりします。
【パナソニック】レッツノートSR3/カームグレイ CF-SR3SRBCP
- 価格
- 300,300円(税込)
- OS
- Windows 11 Pro
- CPU
- Intel Core i5-1245U プロセッサー
- メモリ
- 16GB
- ストレージ
- 512GB SSD
- グラフィックス
- Intel Iris Xe グラフィックス(内蔵GPU)
ハイスペックかつ堅牢性の高いノートパソコンです。タッチスクリーン対応モデルもあります。
メーカー直販サイトで購入すると、標準バッテリーパックに加え、約80g軽い軽量バッテリーパックも付属します。シーンによってバッテリーパックを使い分けられるので便利です。
離席時に自動でロックする機能や、着席時に自動でロックを解除する機能、パソコンの前に2つ以上の顔を検知した場合にポップアップを表示または画面全体をぼかすなど、セキュリティ機能も充実しています。
【Microsoft】Surface Pro 9
- 価格
- 162,580円(税込)~
- OS
- Windows 11 Home
- CPU
- Intel Core i5-1235U プロセッサー
Intel Core i7-1255U プロセッサー - メモリ
- 8~32GB
- ストレージ
- 128GB~1TB SSD
- グラフィックス
- Intel Iris Xe グラフィックス(内蔵GPU)
タブレットにもなる使い勝手が良い2in1です。基本セット内容にキーボードは含まれず、必要であればカスタマイズで追加します。キーボードはスリムペン付きのものも選択可能です。
第12世代Intel製CPUとOffice Home & Business 2021搭載で16万円台から購入できるため、「それなりに高性能で」「Word、Excel、PowerPointが使える」「できるだけ安いパソコン」をお探しの方におすすめです。
ちなみにこちらの製品には5G対応モデルもあります。5G通信ができれば、電波がつながりにくい場所でも安定した接続が可能です。
パソコンはメーカー直販サイトでの購入がおすすめ!
パソコンはヤマダ電機などの家電量販店やAmazonなどのECサイトでも購入できますが、おすすめはパソコンメーカーが直接販売している「メーカー直販サイト」です。
メーカー直販サイトで購入できるパソコンの多くは、CPUやメモリなどのパーツをカスタマイズできる「BTOパソコン」のため、自分にピッタリのパソコンが手に入りやすいです。
またメーカー直販サイトは中間マージンが発生しない分、家電量販店やECサイトよりも安価な傾向にあります。セールを狙えばさらに数万円安くなることも。
こういった理由から、パソコンはメーカー直販サイトで購入するのがおすすめです。
まとめ
今回は、ビジネス用におすすめのノートパソコンをご紹介しました。ピンとくるくものがあればぜひ製品ページで詳細をチェックしてみてくださいね。
本記事に掲載している製品情報は執筆時点のものです。最新のものとは異なる場合がありますのでご注意ください。