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壊れたパソコンも!自分でできるデータ消去方法【簡単】

壊れたパソコンも!自分でできるパソコンのデータ消去方法【簡単・基本無料】

パソコンには、氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号、各種サービスのパスワードなど、流出すると悪用される恐れのあるデータがたくさん入っています。これらのデータを消去せずにパソコンを処分したり、売りに出したりするのはたいへん危険です。

そこで今回は、自分でできるパソコンのデータ消去方法をご紹介します。パソコンの処分や売却を検討している方は必見です。

壊れたパソコンでもできる方法もご紹介しますので、「正常に動作しないから、データを消去したくてもできない・・・」とお困りの方も、ぜひご覧ください。

パソコンの間違ったデータ消去方法

パソコンのデータ消去方法のうち、以下の方法ではデータの完全消去はできません。

  1. ごみ箱に入れる
  2. ごみ箱から完全に削除する
  3. パソコンを初期化する

ごみ箱に入れるのは単なる「フォルダ移動」ですし、ごみ箱から完全に削除したり、パソコンを初期化したりしても、復元することは可能です。

これらの方法でデータを消去しても安全とは言えないので、次にご紹介する方法でデータを消去してから処分するなり売るなりしましょう。

自分でできるパソコンのデータ消去方法

自分でできるパソコンのデータ消去方法を、「パソコンが正常に動作する場合」と「パソコンが壊れている場合」の2パターンにわけてご紹介します。

パソコンが正常に動作する場合

パソコンが正常に動作していている場合は、「データ消去ソフトを使う」という方法があります。

データ消去ソフトは、無料のものだと「wipe-out」が有名です。wipe-outは、ISOファイルをUSBメモリなどのメディアに書き込んでからパソコンを起動すると、ソフトが起動してデータが完全消去されます。

有料ソフトだと「完全ハードディスク抹消17」などがあります。こちらはソフトを起動して消去方式を選択するだけでデータが完全消去されます。複雑な作業がなく、初心者でも簡単にデータを完全消去できるのが特徴です。

パソコンが壊れている場合

パソコンが壊れている場合は、「HDDやSSDを物理的に破壊する」という方法があります。この方法は処分が前提となりますが、データ消去ソフトを使う方法より確実性が高いです。

パソコンを分解してHDDやSSDを取り出したら、円盤もしくはメモリーチップをトンカチなどで叩いて破壊してください。この際、ビニール袋に入れておくと破片が飛び散ることがないので安全に破壊できます。

パソコンを処分するなら「リネットジャパン」がおすすめ!

リネットジャパン

国認定のパソコン回収業者であるリネットジャパンは、申込後にデータ消去ソフトを無料ダウンロードできます。11月30日まではパソコン回収料金も無料なので、一切お金をかけずにデータ消去とパソコンの処分ができてしまいます。

リネットジャパンには「おまかせ安全消去サービス」という、有料オプションもあります。こちらはパソコン1台につき税込3,300円かかりますが、政府機関や上場企業も採用する高度な技術でデータを消去してもらえるうえ、データ消去完了後に証明書を発行してもらえるので安心です。

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パソコンを売るなら高く売るコツを知っておこう

パソコンの売却を検討している方は、高く売るコツを知っておきましょう。

同じパソコンでも、高く売るコツを知らずに売るのと、知ったうえで売るのとでは、査定額が全然違います。数十円、数百円の差ならまだいいですが、数千円、数万円の差が出る場合もあります。

パソコンを高く売るコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。おすすめのパソコン買取サービスもご紹介していますので、パソコンの売却を考えている方はぜひあわせてご覧ください。

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うまくいけば10万円以上の値がつくことも!パソコンは処分にもお金がかかるので、正常に動作する場合は処分するより買い取ってもらうほうがずっとお得です。

まとめ

今回は、自分でできるパソコンのデータ消去方法をご紹介しました。

パソコンのデータを自分で消去したいときは、データ消去ソフトを使うか、HDDやSSDを物理的に破壊しましょう。

パソコンを処分するなら、パソコン回収業者のリネットジャパンを利用してデータを消去するのもおすすめです。