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今回は、パソコンで画像を保存する方法をご紹介します。
この記事を読めば、ネットで見つけたお気に入りの画像や、WordやExcelで使われている画像、ペイントソフトで描いたイラストなどを保存できるようになります。
画像の主な保存先もご紹介していますので、「保存はできたけど、どこにあるかわからない」という方もぜひご覧ください。
パソコンで保存した画像はどこに保存される?
パソコンで保存した画像は、たいてい以下のいずれかの場所に保存されます。
- ダウンロード
- ピクチャ(画像)
上記の場所は、タスクバーの検索ボックスに「ダウンロード」「画像」などと入力して「フォルダー」を選択することで探せます。フォルダを開くには「開く」をクリックします。

パソコンで画像を保存する方法
それでは、パソコンで画像を保存する方法を、以下の3パターンに分けてご紹介します。
- ネット画像の場合
- WordやExcelの画像の場合
- ソフトで作成した画像の場合
ネット画像の場合
ブログやSNSに掲載されている画像を保存するには、まず画像を右クリックして「名前を付けて保存」を選択します。

「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されたら、保存場所やファイル名を必要に応じて変更し、「保存」をクリックします。これで画像が保存されます。
WordやExcelの画像の場合
WordやExcelで作成したファイルに挿入されている画像を保存するには、まず画像を右クリックして「図として保存」を選択します。

「図として保存」ダイアログボックスが表示されたら、保存場所やファイル名を必要に応じて変更し、「保存」をクリックします。これで画像が保存されます。
ソフトで作成した画像の場合
ペイントソフトなどで作成した画像は、たいていキーボードの[Ctrl]を押しながら[S]を押すことで保存できます。

[Ctrl]+[S]を押すと「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されるので、保存場所やファイル名を必要に応じて変更し、「保存」をクリックしましょう。これで画像が保存されます。
マウスなしのパソコンで右クリックできないときの対処法
マウスがなく、右クリックで保存メニューを表示できない場合は、タッチパッドやキーボードを使いましょう。
マウスなしで右クリックする方法には以下のようなものがあります。
- タッチパッドの右下のボタンを押す
- タッチパッドを2本指でタップする
- アプリケーションキーを押す
- Shiftキーを押しながらF10キーを押す
詳しくは以下の記事で解説していますので、そちらを参考にしてみてください。
パソコンで画像を保存できないときの対処法
パソコンで画像を保存できないことがあれば、以下の対処法を試してみてください。
- スクリーンショットで保存する
- デベロッパーツールで画像を表示して保存する
対処法1:スクリーンショットで保存する
右クリックができないことから画像を保存できない場合は、スクリーンショットで保存すると良いでしょう。
スクリーンショット(通称:スクショ)とは、パソコンの画面を撮影することです。Windows11の場合は、標準搭載されている「Snipping Tool」というソフトでスクショを撮れます。
Snipping Toolを使ってスクショを撮るには、まず保存したい部分を画面に表示した状態で、キーボードの[PrintScreen]を押します。

画面が少し暗くなったら、保存したい部分をドラッグで選択します。

すると、ドラッグした部分がスクショされ、「ピクチャ」の中の「スクリーンショット」というフォルダの中に画像として保存されます。
対処法2:デベロッパーツールで画像を表示して保存する
スクショで保存する方法以外だと、デベロッパーツールで画像を表示して保存するという方法もあります。
EdgeやChromeの場合、デベロッパーツールで画像を表示して保存するには、まず保存したい画像が掲載されているページを開き、[Ctrl]+[Shift]+[I]でデベロッパーツールを表示します。

[Ctrl]+[Shift]+[C]を押します。

保存したい画像にカーソルをあわせ、画像が青くなったらクリックします。

「img」で始まるタグにカーソルをあわせ、画像アドレスが表示されたらこのアドレスをクリックします。

新しいタブで画像が表示されるので、右クリックで保存しましょう。


この方法なら最終的に右クリックで画像を保存できます。
まとめ
今回は、パソコンで画像を保存する方法をご紹介しました。
画像は右クリックで表示される保存メニューや、[Ctrl]+[S]のショートカットキーで保存できます。
保存した画像がどこにあるかわからない場合は、ダウンロードやピクチャあたりを探してみてくださいね。