エックスサーバーは、初心者にやさしく、性能もトップクラスの、国内シェアNo.1レンタルサーバーです。
そんなエックスサーバーには、以下の3つのプランがあります。
- スタンダード
- プレミアム
- ビジネス
今回はこの3つのプランを比較し、違いやおすすめを解説します。
結論から言うと、エックスサーバーは「スタンダード」を「12ヶ月」で契約するのがおすすめです。
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プランの違いやおすすめの理由について知りたい方は、続きをご覧ください。
2022年10月27日(木)12:00~2022年11月10日(木)12:00まで、「利用料金最大30%オフキャンペーン」が実施されています。
たとえば、スタンダードプランの場合は以下のようになります。
- 12ヶ月契約:
1,100円→ 880円《20%オフ》 - 24ヶ月契約:
1,045円→ 783円《25%オフ》 - 36ヶ月契約:
990円→ 693円《30%オフ》
詳しくはエックスサーバーの公式サイトでご確認ください。
エックスサーバーのプランの違い
エックスサーバーのプランの違いをまとめると以下のとおりです。
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
---|---|---|---|
料金 | 990円/月 | 1,980円/月 | 3,960円/月 |
独自ドメイン 永久無料特典 | 制限あり | 制限あり | 制限なし |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
リソース保証 | CPU 6コア メモリ 8GB | CPU 8コア メモリ 12GB | CPU 12コア メモリ 16GB |
このように、エックスサーバーのプランは以下の4点で違いがあります。
- 料金
- 独自ドメイン永久無料特典
- ディスク容量
- リソース保証
違い1:料金
料金は「スタンダード」がもっとも安いです。
また契約期間を3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月の中から選ぶことができ、契約期間が長いほど月額が安くなります。
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
---|---|---|---|
3ヶ月 | 1,320円/月 | 2,640円/月 | 5,280円/月 |
6ヶ月 | 1,210円/月 | 2,420円/月 | 4,840円/月 |
12ヶ月 | 1,100円/月 | 2,200円/月 | 4,400円/月 |
24ヶ月 | 1,045円/月 | 2,090円/月 | 4,180円/月 |
36ヶ月 | 990円/月 | 1,980円/月 | 3,960円/月 |
違い2:独自ドメイン永久無料特典
エックスサーバーでは、どのプランで契約しても取得・更新費用がかからない「永久無料の独自ドメイン」が1個もらえます。
ただし、「スタンダード」や「プレミアム」については、取得できるドメインに制限があります。プランごとの取得可能なドメインは以下のとおりです。
- スタンダード
- .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site /
- プレミアム
- .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site / .jp
- ビジネス
- .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site / .jp / .co.jp / .or.jp / .ne.jp / .gr.jp
また、「スタンダード」の場合は以下の条件を満たしていなければ特典を受け取ることができません。
- 「24ヶ月」以上の契約期間を選択した上での料金の支払い(新規契約の場合は「12ヶ月」以上)
- 「自動更新設定」の有効化
違い3:ディスク容量
ディスク容量は「ビジネス」がもっとも多いです。
ディスク容量とは、サーバーにアップロードできるデータ量のことです。複数のサイトを作成する場合や、記事の中で画像や動画をたくさん使う場合、多くのディスク容量が必要となります。
必要なディスク容量は以下の計算式で求められます。
Webサイトの1ページあたりの容量×Webサイト全体のページ数
Webサイトの1ページあたりの容量は3MB程度なので、1,000ページ作成するとしたら、3MB×1,000ページで3,000MB(3GB)程度のディスク容量が必要ということになります。
違い4:リソース保証
リソース保証は「ビジネス」がもっとも充実しています。
リソース保証とは、1つのサーバーアカウントに対して保証される処理能力のことです。リソース保証がもっとも充実している「ビジネス」は、他のプランよりも安定したサイト運営が可能ということになります。
とは言え、「スタンダード」や「プレミアム」のリソース保証も大きな弊害があるほど悪いものではありません。リソース保証の違いはそこまで気にしなくてもいいでしょう。
エックスサーバーのプランの共通事項
エックスサーバーのプランで共通している部分を、一部ピックアップしてご紹介します。
- 初期費用
- 無料
- 転送量
- 無制限
- SSL
- 無料
- データベース
- 無制限
- マルチドメイン
- 無制限
- 自動バックアップ
- 過去14日分
マルチドメインが無制限のため、サーバーを一つ契約すれば、2つ目、3つ目・・・と独自ドメインを追加することが可能です。
また、追加料金や別途の申し込みなしに過去14日分のデータを自動でバックアップしてもらえます。操作ミスでデータを消してしまっても、自動バックアップから簡単に復元できるので助かります。
エックスサーバーは「スタンダード」を「12ヶ月」で契約するのがおすすめ
冒頭でもお伝えしたとおり、エックスサーバーは「スタンダード」を「12ヶ月」で契約するのがおすすめです。
おすすめの理由としては、以下のようなものが挙げられます。
- 個人サイトにとって十分なディスク容量がある
- 永久無料の独自ドメインがもらえる
- いつでも上位プランに変更できる
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理由1:個人サイトにとって十分なディスク容量がある
「スタンダード」には、「300GB」のディスク容量があります。
ディスク容量が300GBもあれば、1ページあたり3MBと仮定して、100,000ページ規模のサイトを作ることが可能です。
トップブロガーでも記事数は多くて数千本、10,000本を超えている方は見たことがありません。これからサイト運営を始める場合、ひとまずこれ以上のディスク容量は必要ないでしょう。
理由2:永久無料の独自ドメインがもらえる
特典である永久無料の独自ドメインをもらうには、「スタンダード」の場合だと「12ヶ月」以上で契約する必要があります(新規契約の場合)。
永久無料の独自ドメインがもらえなければ、取得時と毎年の更新時に1,000円程度の費用がかかってしまいます。この特典を受け取れないのは痛手なので、12ヶ月で契約するのがおすすめです。
理由3:いつでも上位プランに変更できる
エックスサーバーは、上位プランから下位プランへの変更は「利用期限月の1日~20日」にしか行なえませんが、下位プランから上位プランへの変更は「プラン変更希望月の前月の1日~20日」に行えます。
つまり、最下位プランの「スタンダード」を選んでおけば、いつでも他のプランに変更できるというわけです。
一方、その逆についてはそうはいきません。すでに大規模なサイトを運営していて、「プレミアム」や「ビジネス」のスペックでなければ厳しい場合を除き、「スタンダード」を選ぶのが無難です。
エックスサーバーでのWordPressブログの始め方
エックスサーバーでWordPressブログを始めようと思っている方には、「WordPressクイックスタート」を利用するのがおすすめです。WordPressクイックスタートなら、初心者でも10分程度でWordPressブログが作れてしまいます。
詳しい手順は以下の記事で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
まとめ
今回は、エックスサーバーのプランを比較し、違いやおすすめを解説しました。
エックスサーバーは「スタンダード」を「12ヶ月」で契約するのがおすすめです。契約に際してプランや期間で迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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2022年10月27日(木)12:00~2022年11月10日(木)12:00まで、「利用料金最大30%オフキャンペーン」が実施されています。
たとえば、スタンダードプランの場合は以下のようになります。
- 12ヶ月契約:
1,100円→ 880円《20%オフ》 - 24ヶ月契約:
1,045円→ 783円《25%オフ》 - 36ヶ月契約:
990円→ 693円《30%オフ》
詳しくはエックスサーバーの公式サイトでご確認ください。