先日、iPhoneの壁紙をデフォルトに戻そうとしたら、選択できる壁紙の中にデフォルトの壁紙がなくて困ってしまいました。
ですが、いろいろ調べてみたら解決法がわかり、無事デフォルトの壁紙に戻すことができました!
そこで今回は、iPhoneの壁紙をデフォルトに戻す方法をご紹介します。
解決法を調べる過程でデフォルトの壁紙が消えた原因もわかったので、それについてもあわせて説明したいと思います。
iPhoneのデフォルトの壁紙が消えた原因
壁紙をデフォルトに戻す方法の前に、デフォルトの壁紙が消えた原因を説明したいと思います。
結論から言うと、デフォルトの壁紙が消えた原因はズバリ「iOSのアップデート」です。
調べてみたところ、iOSをアップデートすると古い壁紙は設定中の壁紙を除いて消える仕様になっているということがわかりました。
なんでそんなことを・・・?
という感じですが、仕様なので「そういうものだ」と割り切るしかないですね(;´∀`)
ですが、これからご紹介する方法を知っていれば、デフォルトの壁紙が消えてしまっても大丈夫!簡単にデフォルトの壁紙に戻すことができるので安心してくださいね。
iPhoneの壁紙をデフォルトに戻す方法
それでは早速、iPhoneの壁紙をデフォルトに戻す方法をご紹介します。

以下の手順通り進めていただければ、すぐにデフォルトの壁紙に戻せますよ!
手順1:壁紙を保存する
まずは消えた壁紙を調達します。
ありがたいことに、GoogleフォトでiPhoneの歴代壁紙をまとめて公開してくださっている方がいます。以下のリンクからその方のGoogleフォトにアクセスして壁紙を保存させてもらいましょう。
保存するためには、まず欲しい壁紙を探してタップします。

表示された画像をロングタップします。

メニューから「”写真”に追加」を選択します。これで保存完了です。

手順2:壁紙を変更する
デフォルトの壁紙を保存したら、次は設定アプリから壁紙を変更します。
まず「壁紙」をタップします。

「壁紙を選択」をタップします。

「すべての写真」をタップします。

保存した壁紙を選択したら以下のような画面になるので、「設定」をタップします。

「ロック中の画面に設定」「ホーム画面に設定」「両方に設定」のいずれかを選択します。

これで作業は終了です!デフォルトの壁紙に戻ってるはずなので、ロック画面やホーム画面を確認してみてください。
まとめ
今回は、iPhoneの壁紙をデフォルトに戻す方法をご紹介しました。
iPhoneのデフォルトの壁紙はiOSのアップデートで消えることがありますが、GoogleフォトでiPhoneの歴代壁紙をまとめてくださっている方がいます。デフォルトの壁紙が見つからないときは、その方のGoogleフォトにアクセスして目当ての壁紙を探しましょう。
壁紙を調達できれば、あとは通常通り設定アプリから壁紙を変更すればOK。所要時間は1分程度ですよ!