パソコンは決して安くない買い物です。買うなら絶対に失敗したくないですよね。
そこで今回は、失敗しないパソコンの選び方をご紹介します。
この記事を読めば、パソコンを選ぶときのポイントがわかります。おすすめのパソコンもあわせてご紹介しますので、パソコンの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
失敗しないパソコンの選び方
パソコンを選ぶ際のポイントは以下の4つです。
- スペック
- 種類(デスクトップorノート)
- メーカー
- 価格
この4つに注意して選べば、初心者でも極端に失敗することはありません。

気に入ったデザインのパソコンを持っていると気分が上がって作業効率も上がるので、この4つで候補を1つに絞り込めなければ、「デザイン」にも着目してみましょう。
それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
ポイント1:スペック
パソコンを選ぶときは、真っ先に「スペック」をチェックしましょう。
種類やメーカー、価格が希望に沿っていても、用途に対してスペックが低すぎると快適に動作せず、使っていてストレスを感じてしまいます。
スペック表を見るといろいろ書かれていますが、全部をチェックする必要はありません。重要なのは以下の4項目です。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- グラフィックス
以下の記事にて、それぞれの役割や、用途別の必要スペックについて詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
ポイント2:種類(デスクトップorノート)
スペックの次に大事なのが、「種類」です。
パソコンの種類は、「デスクトップパソコン」と「ノートパソコン」の2種類に大きく分けられます。
この2つの最大の違いは「持ち運びできるか」です。
デスクトップパソコンは据え置き型、ノートパソコンは持ち運び可能となっていますので、決まった場所で作業したい方にはデスクトップパソコンが、好きな場所に持ち運んで作業したい方にはノートパソコンが向いています。
デスクトップパソコンとノートパソコンの違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ポイント3:メーカー
スペックや種類に比べると重要度は低いですが、「メーカー」もパソコンを選ぶうえで一つのポイントとなります。
どのメーカーのパソコンも同じというわけではなく、メーカーによってこだわりやサポート内容が異なります。たとえば、富士通はキーボードの打ちやすさにこだわっていますし、ASUSは通常は保証の対象とならない水没や落下による故障も1年間は保証してくれます。
以下の記事にて、おすすめのパソコンメーカーの特徴をご紹介しています。国内メーカーと海外メーカーの違いにも触れていますので、ぜひあわせてご覧ください。
ポイント4:価格
ポイント1~3である程度候補が絞り込めたら、あとは予算内の価格帯から選びましょう。
予算が足りなくてお困りの方には、以下の記事がおすすめです。古いパソコンを高く売るコツや、パソコンを安く買うコツをご紹介しています。

比較的新しいパソコンでも、古いパソコンを売って元手を作ったり、安い時期に安いお店で買ったりすれば、10万円以下で手に入ることもあります。
おすすめのパソコン
パソコンの選び方がわかっても、数ある中から自分一人で選ぶのは骨が折れます。
そんなときは、おすすめの中から選ぶのも一つの方法です。
以下の記事にて、おすすめのパソコンを、デスクトップパソコンとノートパソコンの2つに分けてご紹介しています。よろしければ参考にしてみてくださいね。
主要パソコンメーカーのセール情報
メーカー直販サイトでパソコンを購入する場合は、セールをうまく活用することで通常価格よりかなりお得に手に入れられます。欲しいパソコンがセールの対象であれば、セール期間中にお得にゲットしましょう。
主要パソコンメーカーのセール情報は以下の記事でまとめていますので、よろしければあわせてご覧ください。
パソコンの買い替え時にやること
「初めてパソコンを買い替える」という方の中には、「何をすれば新しいパソコンで今まで通りの作業ができるんだろう?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
難しそうなイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、実は一つ一つの作業はそんなに難しいものではありません。パソコンの買い替え時にやることは以下のとおりです。
- データのバックアップ
- セットアップ
- データの移行
- ソフトウェアのインストール・設定ファイルの置き換え
- ブラウザへのログイン
- 周辺機器の接続
これらをすべて終わらせるには半日~1日程度かかります。パソコンを買い替えるときはこれくらいの作業時間を確保しておきましょう。
それぞれの詳しいやり方については以下の記事で解説しています。