WordやExcelだけ使いたい!Officeを単体で購入する方法

WordやExcelだけ使いたい!Officeを単体で購入する方法は?

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いくつかのアプリがセットになった「Microsoft Office」は、価格がややお高め。WordやExcelしか使わない人にとっては何だか損した気分になってしまいますよね。

そこで今回は、Officeを単体で購入する方法をご紹介します。

Officeの単体製品の概要

Officeの単体製品には、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Access、Publisherなどがあります。価格やバージョンは以下のとおりです。

価格
20,590円
バージョン
Office 2021
デバイス
Windows PC / Mac
ユーザー
1人
台数
最大2台
※価格は税込み ※Access、PublisherはWindows PCのみ

セット製品だと一番安い「Office Personal 2021icon」で37,700円なので、使用するアプリが1つなら単体で購入したほうがお得です。

反対に「WordとExcelの2つを使いたい」という場合は単体で購入すると4万円以上かかるため、Office Personal 2021を購入したほうがお得です。

ただし、Office Personal 2021はWindows PCでしか使えないため、Macで使いたい場合はMacでも使える「Office Home & Business 2021icon」を購入するか、単体製品で購入するかのどちらかになります。使いたいアプリが2つまでなら単体で購入したほうがお得ですが、3つ以上ならOffice Home & Business 2021を購入したほうがお得です。

Office単体製品iconOffice Personal 2021iconOffice Home & Business 2021icon
価格20,590円37,700円43,980円
アプリ1つWord
Excel
Outlook
Word
Excel
PowerPoint
Outlook
OneNote
デバイスWindows PC
Mac
Windows PCWindows PC
Mac
※価格は税込み ※Access、PublisherはWindows PCのみ

Officeを単体で購入する方法

Officeを単体で購入する方法には、以下のようなものがあります。

  • Microsoft Storeで購入する
  • ECサイトで購入する
  • 家電量販店で購入する

方法1:Microsoft Storeで購入する

Microsoft Storeは、Microsoftが運営している公式ストアです。Officeだけでなく、SurfaceなどOffice以外のMicrosoft製品の購入も可能です。

Microsoft Storeには、以下のようなメリットがあります。

Microsoft Storeのメリット
  • 全商品送料無料
  • Surfaceデバイスは最大10%オフの学割が使える
  • 購入後60日間は返品無料
  • 購入後60日以内に価格が下がった場合は差額を払い戻してもらえる
  • 購入後90日間の無償テクニカルサポートが付く

方法2:ECサイトで購入する

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイトでもMicrosoft Officeを購入できます。価格はMicrosoft Storeと比べて若干安いです。

ただし、こういったECサイトは出品者をよく確認する必要があります。公式ストア以外が出品しているものは非正規品だったり、一般ユーザーに販売してはいけない企業向けのものだったりするので注意しましょう。

方法3:家電量販店で購入する

エディオン、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラなどの家電量販店でもMicrosoft Officeを購入できます。価格はMicrosoft Storeとほぼ同じです。

WordやExcelをタブレットで使う方法

WordやExcelをタブレットで使用するには、サブスク版の「Microsoft 365」を契約する必要があります。サブスク版はWindows PC、Mac、タブレット、スマホで使用できますが、買い切り版はWindows PCまたはMacでしか使用できません。

個人や家庭向けのMicrosoft 365には、「Microsoft 365 Personalicon」と「Microsoft 365 Familyicon」があります。前者は1ユーザー用、後者は1~6ユーザー用です。

WordやExcelを無料で使う方法

実はWordやExcelは無料で使うこともできます。その方法というのが以下の2つです。

  • Office Onlineを利用する
  • Microsoft 365 Personalを無料体験する

方法1:Office Onlineを利用する

Office Online
Office Online

Office Onlineとは、「Word」「Excel」「PowerPoint」の3つのアプリをブラウザ上で利用できるサービスのことです。Microsoftアカウントがあれば、Office Onlineにサインインすることで誰でも無料で利用できます。

ただし、製品版と同等の機能が使えるわけではありません。Office Onlineでできること・できないことについては以下の記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

方法2:Microsoft 365 Personalを無料体験する

Microsoft 365 Personalは、1ヶ月間無料体験できます。一時的に使用したい方や、使い心地を試してみたい方におすすめです。無料体験の申し込みは、下記リンク先の「1か月間無料で試す」から行えます。

まとめ

今回は、Officeを単体で購入する方法をご紹介しました。

Officeは単体に限らず、Microsoft Store、ECサイト、家電量販店などで購入できます。

流通しているOfficeの中には正常に動作しない非正規品も紛れ込んでいるので、確実に正規品を手に入れたい場合はMicrosoft Storeで購入しましょう。