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Excelで時間単位・分単位のガントチャートを作成する方法

エクセルで時間単位・分単位のガントチャートを作成する方法

工程表やシフト表でよく用いられる「ガントチャート」。

Excelで作るにはどうすればいいんだろう?と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Excelで時間単位・分単位のガントチャートを作成する方法をご紹介します。

なお、今回ご紹介するガントチャートは「該当するセルを塗りつぶす」というものになります。「該当するセルに矢印を作成したい」という方は、以下の記事をご覧ください。

無料ダウンロード可!ガントチャートが作れる工程表のテンプレート

Excel

開始時間と終了時間を入力するとガントチャートになる工程表を作ってみました。いちから作る時間がない方はこちらをダウンロードしてお使いください。

それでは、こちらのテンプレートをもとに、Excelで時間単位・分単位のガントチャートを作成する方法をご紹介します。

Excelで時間単位・分単位のガントチャートを作成する方法

Excelで時間単位・分単位のガントチャートを作成するためにすることは、

  1. 記録時間を決める
  2. ガントチャートとして色がつくセルに条件付き書式を設定する

このたった2つだけ。実はとっても簡単なんです!

それでは、詳しい手順を解説したいと思います。

手順1:記録時間を決める

まずは何時から何時まで記録するのか、何時間・何分刻みで記録するのか決めましょう。

たとえば、「9時」から記録を開始するなら、E3に「9:00」と入力します。

Excel

そして、「30分」刻みで記録するなら、その隣のセルであるF3に「=E3+TIME(0,30,0)」と入力します。「1時間」刻みなら「=E3+TIME(1,0,0)」です。

Excel

続いて、記録を終了する時間になるまで数式を右にオートフィルします。

Excel

手順1はこれで終了です!

・・・と言いたいところですが、実はこのままだとうまくガントチャートを作成できない場合があります。

TIME関数を使って連続した時刻データを作成すると、「見た目は手入力と同じだけどシリアル値が微妙に違う」ということが起こり、手順2で設定する条件付き書式がうまく機能しない場合があるのです。

Excel

上の画像の「チェック」列では、「TIME」列と「手入力」列のシリアル値が同じ場合に「TRUE」、違う場合に「FALSE」と表示されるようになっています。いくつか「FALSE」のデータがありますね。

ですので、TIME関数を使って連続した時刻データを作成したあとは、メモ帳にデータをコピペし、そのデータをExcelにコピペしましょう。こうすることで、手入力の手間を省きつつ、手入力で作成した場合と同じ結果を得られます。

Excel

手順2:ガントチャートとして色がつく部分に条件付き書式を設定する

記録時間が決まったら、次はガントチャートとして色がつく部分に条件付き書式を設定します。

まず、ガントチャートして色がつくセル範囲全体を選択します。

Excel

「ホーム」タブ⇒「条件付き書式」⇒「新しいルール」をクリックします。

Excel

「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、入力ボックスに以下の数式を入力します。

=AND($C4<=E$3, E$3<=$D4)
Excel

「$C4=開始時間の一番上のセル」「$D4=終了時間の一番上のセル」「E$3=記録時間の左端のセル」です。

こうすることで、開始時間~終了時間の間に記録時間が含まれる場合、その記録時間のセルに色がつきます。

数式を入力したら「書式」を押します。

Excel

「塗りつぶし」タブ⇒塗りつぶしの色を選択⇒「OK」を押します。

Excel

「新しい書式ルール」ダイアログに戻ったら「OK」を押します。

Excel

これで、開始時間と終了時間を入力するとガントチャートが作成されるようになります。

Excel

Excelで工程のタイプによってガントチャートの色を変える方法

基本のガントチャートの作り方は以上になりますが、「工程のタイプによってガントチャートの色を変えたい」ということもありますよね。

そこで、最後にタイプごとにガントチャートの色を変える方法をご紹介します。

タイプごとにガントチャートの色を変えるためには、まずタイプを入力する用の列を作成します。ここでは工程名と開始時間の間に作成します。

Excel

タイプの列を作成したら、ガントチャートとして色がつく部分に新しい条件付き書式を設定します。タイプ「A」のときの色を設定する場合、数式は以下のとおりです。

=AND($C4="A",$D4<=F$3, F$3<=$E4)

「$C4=”A”」は「タイプの一番上のセル=”タイプ名”」とします。

あとはさきほどと同じように塗りつぶしの色を設定すればOKです。タイプが2個の場合は2回、3個の場合は3回、同じ手順で条件付き書式を設定してください。

タイプによって色を変えると、以下のようなガントチャートになります。

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Excelで進捗率を表示する方法

Excel

Excelで工程表を作る場合、各工程の進捗率や、全工程に対する進捗率なども分かれば便利ですよね。

以下の記事にて進捗率を表示する方法や、進捗率をバー(棒グラフ)で表示する方法を解説しています。興味のある方はあわせてご覧ください。

まとめ

今回は、Excelで時間単位・分単位のガントチャートを作成する方法をご紹介しました。

Excelでは条件付き書式を設定することでガントチャートを作成できます。難しそうに見えて意外と簡単ですよ♪

条件付き書式についてもっと詳しく知りたい」という方は、以下の記事もあわせてご覧ください。