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離れたセルもOK!Excelで複数セルを一括削除する方法

離れたセルもOK!エクセルで複数セルを一括削除する方法

今回は「Excelで複数セルを一度にまとめて削除したいけど、やり方がわからない」という方に向けて、Excelで複数セルを一括削除する方法をご紹介します。

この記事を読めば、

  • 複数セルの入力内容
  • 複数セルの入力内容の一部
  • 複数の空白セル

これらを一度にまとめて削除できるようになりますよ!

Excelで複数セルの入力内容を一括削除する方法

まずは、複数セルの入力内容を一括削除する方法をご紹介します。

一度だけ削除する場合

一度だけ削除する場合は、削除したいセルをクリックして[Delete]キーを押します。離れたセルは[Ctrl]キーを押しながらクリックで同時に選択できますよ。

Excel

削除したいセルが縦方向や横方向に連続している場合は、起点のセルをクリックしてから[Ctrl]+[Shift]+方向キーを押しましょう。こうすると最終入力セルまで一気に選択できます。

Excel

同じセルを何度も削除する場合

同じセルを何度も削除する場合は、マクロを使って一括削除するのがおすすめです。マクロを使えば、マクロ実行ボタンを押すだけで指定セルを一括削除できます。

そのためには、まず削除したいセル範囲に名前を付けます。セル範囲を選択して右クリック⇒「名前の定義」をクリックします。

Excel

任意の名前を入力し、「OK」を押します。ここでは「入力セル」とします。

Excel

あとは標準モジュールに以下のコードをコピペし、マクロ実行ボタンを作成すればOKです。

Sub 一括削除()

    If MsgBox("入力セルのデータを削除します。よろしいですか?", vbYesNo) = vbNo Then
        Exit Sub
    End If
    
    ActiveSheet.Range("入力セル").ClearContents
    
    MsgBox "削除が完了しました。"

End Sub

マクロの作成方法や実行方法については以下の記事で詳しく解説しています。

マクロ実行ボタンを押すと、まず以下のような確認メッセージが表示されます。

Excel

「いいえ」を押すと削除が中止されます。「はい」を押すと削除が実行されたのち、以下のようなメッセージが表示されます。

Excel

Excelで複数セルの入力内容の一部を一括削除する方法

次に、複数セルの入力内容の一部を一括削除する方法をご紹介します。

削除前のデータを残しておく必要がある場合と、残しておく必要がない場合の、2つのケースに分けてご紹介しますね。

削除前のデータを残しておく必要がある場合

削除前のデータを残しておく必要がある場合は、REPLACE関数またはSUBSTITUTE関数を使いましょう。

REPLACE関数で一括削除する方法

REPLACE関数とは、指定した位置の文字を別の文字に置き換えることができる関数です。郵便番号など「削除する文字はセルによって違うけど、入力されている位置や文字数は同じ」という場合は、REPLACE関数を使いましょう。

たとえば、「A1」の「1文字目」からの「3文字」を削除した結果を「B1」に表示したい場合は、「B1」に「=REPLACE(A1,1,3,””)」と入力します。

すると、A1の1文字目からの3文字が空白に置き換えられます。

Excel

あとは任意のセルまで数式をオートフィルすればOKです。

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SUBSTITUTE関数で一括削除する方法

SUBSTITUTE関数とは、指定した文字を別の文字に置き換えることができる関数です。特定の記号など「すべてのセルで削除する文字が同じ」という場合は、SUBSTITUTE関数を使いましょう。

たとえば、「A1」から「半角スペース」を削除した結果を「B1」に表示したい場合は、「B1」に「=SUBSTITUTE(A1,” “,””)」と入力します。

すると、A1の半角スペースが空白に置き換えられます。

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削除したい文字が「あ」なら、第2引数の「” “」の部分を「”あ”」にすればOKです。

削除前のデータを残しておく必要がない場合

削除前のデータを残しておく必要がない場合は、置換機能を使いましょう。置換機能を使うと、対象セルから直接文字が削除されます。

まず、一括削除したい文字を含む範囲を選択して[Ctrl]+[H]を押します。

Excel

「検索する文字列」に一括削除したい文字を入力して「すべて置換」を押すと、対象の文字が一括削除されます。

Excel

一括削除したい文字がバラバラの場合で文字数が同じときは、「???」のようにバラバラの文字の数だけ半角クエスチョンマーク「?」を入力します。

Excel

上の例は「A????」と入力したため、A+半角スペースまでの4文字が削除されています。

一括削除したい文字も文字数もバラバラの場合は、「*」のようにバラバラの文字が入る部分に半角アスタリスク「*」を1個入力します。

Excel

上の例は「(*)」と入力したため、「(○○)」の部分が削除されています。

Excelで複数の空白セルを一括削除する方法

最後に、複数の空白セルを一括削除する方法をご紹介します。

複数の空白セルを一括削除するためには、まず空白セルを含む範囲を選択して[Ctrl]+[G]⇒[Alt]+[S]を押します。

Excel

すると「選択オプション」ダイアログが立ち上がるので、「空白セル」を選択して「OK」を押します。

Excel

これで空白セルを選択した状態になりますので、右クリック⇒「削除」をクリックします。

Excel

削除の仕方を選択し、「OK」を押します。

Excel

これで空白セルが削除されました。

Excel

まとめ

今回は、Excelで複数セルを一括削除する方法をご紹介しました。

削除したいセルが複数ある場合、一つずつ削除していくのはたいへんです。時短のためにも、今回ご紹介したテクニックを活用してみてくださいね。